2013年6月2日日曜日

DFU バイク フィッティング

今週末も色々あったけど昨日投稿出来なかったので今日まとめて連続投稿。

昨日は練習仲間のHIさんの紹介でTri ItであったHammer Nutritionのスタッフによるチャレンジペンティクトン対策のNutrition講座に参加するのが一日の始まり。

Hammerはチャレンジのエイドステーションのスポンサーなので、僕も商品について色々知っとかないとあかんからちょうどよかった。これから練習で少しずつ試してみよう。

で、その後は所属チームのTCRのショップで初めて本格的なバイクフィッティングをしてもらった。

今までロードでも独学でのフィッティングで、トライバイクを買ってからも購入時のセッティングのまま乗っていたけど、誰に聞いても「フィッティングで走りは全く変わる」と言っていることと、180キロもレースで走るのにちょっとでも負担がなく走れるようにと、少し出費にはなるけどお願いすることにしてみた。(チーム割引10%もあるし。)

いやー、目から鱗とはこのことを言うんやろうか。めちゃめちゃ勉強になったわ。

元々のセッティングも別に痛いところもないし「悪い」セッティングではなかったみたいなんやけど、僕の練習での走りを知っているコリーに言わせると、「せっかくの力がいかせてない」セッティングやったそうです。まあ、2年前の「トライバイクは初めて」という段階でフィッティングしてもらったからかなり保守的なポジションやったんやろうね。

で、まだカナダにわずかしか導入されていないGuruのDFUマシンで色々試してみること1時間半、「一応これで試してみよう」というポジションがだせた。で、そのポジションを僕の自転車にコピーしてからまた色々微調整して、なんやかんやとかれこれ全部で2時間のセッション。

元のポジションからは随分かわったけど、明らかに足の力のペダルへの加わり方が違う。外で乗ってみてどう感じるのかはこの時点ではよく分からんかったけど、なんだかパワーアップした気がする。

コリーも満足いったようで、「これで外走ったらめっちゃパワフルやで。速いでー」って言ってるし、僕的にも大満足やってんけど、実はこれでは終らんかった。

コリーが「バイクフィッティングは一回では決まらんから、しばらくこれで乗って様子を見て後2回くらいは微調整するよ」やって。しかもそのフォローアップも初回の料金に込み。素晴らしい。プロや。

あんまり他所は知らんけど、フィッティング料金に1、2回のフォローアップのサービスが含まれているって普通なんかな?近隣のとあるトライショップはそんなことないらしいし、どうなんやろうか?

でも、これは安くないお金でフィッティングをお願いするんやからめっちゃ安心出来るわ。


そのあと、新しいポジションを試すためにCOPからブラッグまで70キロちょっとをテストで走ってきた。間に他の用事があって少し時間があいたので、走り始めの20分くらいはなんだか居心地が変で他所に来たような感じがちょっとした。

でも体が温まってきた頃には、何やろ、「追い風?」って言うくらいペダルに力が加わって前に進む感じ。(実際はかなりな向かい風やってんけど。)文字通り今まで眠ってた足の力が動員されているんやろうね。

肘当てのポジションも少し変えたので、上半身はもう少し慣れが居るかな。それと、サドルとハンドルのドロップが少し大きくなったので首がしんどい。まあ、これも慣れの問題やと思う。実際降りた後は平気やったし。

このポジションで来週一度100マイルくらいを乗ってみてコリーに感想を伝えることにしよう。

こっからの微調整ってどんな感じで変わっていくんやろうか、今から楽しみやわ。



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