2013年8月24日土曜日

Challenge Penticton: レース前日

今日はは朝スイムからスタート。朝日の入り具合でレース本番でのゴーグルを決めるためと、出発前日以来泳いでいないので水ならしも兼ねてね。

30分くらいレース前のルーティンの感じで泳いで終了。上がるとビーチに地元カルガリーのトライアスロンショップのTri-itがテントを出してた。このショップはこのチャレンジペンティクトンのランコーススポンサーにもなってくれていて、地元民としては誇らしいし嬉しい。

で、泳ぎ終わって後片付けをしているといかにもアスリートって感じの女性が話しかけて来て、少し話していると実は彼女がTri-itのオーナーの1人やったことが発覚した。もともと気に入っていたローカルショップなので話に花が咲いて、かれこれ30分くらい話してたかな。すごい気さくで感じの良い人やけど、なかなかやり手な感じも醸し出してたわ。


右の女性がそのローズさん。で、左に移っているのはLother Lederという人で、実は彼はアイアンディスタンス史上初めてサブ8時間の記録を出したすごい人。僕は知らんかった・・・ドイツ出身ということもあり、チャレンジファミリーの応援ということでこのペンティクトンにも来てくれたらしい。素晴らしい。

その後20分ほど走りに行って来て、一昨日宿の周りを走った時に見つけた素敵な家を改めて訪れて、写真を取りに行って来た。


丁度一家そろってポーチで朝食を取っているところやったみたい。左から2番目に写っているおじさんとは一昨日少し話したんやけど、彼が僕のことをみんなに話してたみたいで、みんな僕を見るなり「写真に撮りに来てくれたのね」「僕も出るんだよ」とか大盛り上がり。

こんな地元上げての応援って本当に嬉しい。他のアイアンマンに出たことが無いので比較は出来へんけど、チャレンジファミリーのフィリックスが「ペンティクトンは特別」って言うのもこういう土壌から生まれているんやろうね。

朝練の仕上げは30分ほど自転車に乗って、レース用にはめたタイアのフィットのチェックとディレイラー周りの最終チェック。バッチリや。バンフはやってくれそうや。頼もしい。

走り終わって宿に戻ってチェーン周りを綺麗にして、自分もシャワーを浴びて綺麗になって、果物やら何やらで昼ご飯にしてたら急にウトウトしてきたので少し寝た。1時間も寝てないと思うけどめっちゃ気持ちよかったわ。


で、今日一番大事な作業はバイクとトランジッションバッグの預け入れの準備。T1とT2それぞれで必要になるものをベッドに広げて仕分けをして、それぞれ規定の袋に詰めるだけなんやけど、いつもながら袋はスカスカや。

今回今までと少し違うのはバイクではビブを付ける必要がないので、ビブベルトはT2バッグへ。勝手が違うので当日慌てないようにせんとね。


準備が完了したら後はビーチに持って行くだけ。預け入れは特に変わったこともなく至ってスムーズに終った。

(一晩外泊のバンフ。周りには立派な自転車がいっぱい。でも心配すんな。お前が一番や。)

(今回はお守りのリボンもちゃんと付けた。きっと僕を守ってくれるはずや。)

その後は最後にもう一度エキスポをぶらっと見て回って来た。

(Tri-itの若いスタッフが3人そろってたので記念に一枚。右の女の子は例のオーナーのお嬢さんで、彼女もU23で頑張ってるトライアスリートだそうな。)

今日はこれから少し早い夕飯を食べに行ってきます。その後はゆっくりレースのビデオを見たりマークアレンの本でも読むかな。

レース前日は思ったよりのんびり過ぎて行きました。

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