2013年8月23日金曜日

Challenge Penticton: 金曜日

今日の午前中はずっと降ったり止んだり。お陰で心置きなく部屋でゴロゴロしてた。

早めの昼ご飯を食べてからまた少し部屋で休んでから、2時からChris McCormackのトークイベントを観にGyro Parkに行ってきた。

基本的にオーディエンスの質問に答えるQ&A形式やったけど、彼特有のユーモア溢れる話し振りで聞きごたえのある話がいっぱい聞けた。


一番心に響いたのは「アイアンマンでは苦しいことやトラブルは絶対ある。でも、無事終った後に一番素晴らしく思えるのは、スムーズにいったことじゃなく往々にしてその苦しみを乗り越えて完走したことだったりする。苦しいことやトラブルが起こらないことを願うんじゃなくて、それに直面したときに自分がどう対応出来るか心の準備をしておくことが大事」ということ。

全然スタイルの違うように見えるマッカとマークアレンやけど、やっぱりこの競技で超一流の実績を残して来た2人の言葉にはどこか通じる部分があるような気がした。

かなりミーハーな僕はトークの後しっかり行列に並んで一緒に写真を撮ってもらった。

しかも日曜のレースで使う予定やったランキャップにしっかりサインまでしてもらった。


ちなみに彼はアンダーアーマーのスポンサーを受けてる選手なので、このキャップを見て、「グッドチョイスだ」とか言って嬉しそうやった。まあ、もう二度と被られへんようになってしまったけどね。早速日曜日用のバイザーをエキスポで買って来ておいた。


そんで今日の夕方はカーボディナーとアスリートミーティングやった。食事は想像していた以上に良かった。それにスティーブキングが司会をしてくれてのウェルカムイベントも結構な盛り上がりで、主催者達のこのチャレンジにかける意気込みをこれでもかという位感じてきた。


しかもチャレンジファミリーの生みの親、フィリックスもわざわざドイツから駆けつけて応援に来てくれた。彼の話を聞いてやっぱり次にアイアンディスタンスに出るならロートに行きたと思った。いつになるか分からんけど。

ディナーの後、僕の他2人いると言っていた日本人の参加者にお目にかかることができた。日本語で話す女性がいたので、3年前のHIさんとの出会いのように後ろから「こんにちはー」って声をかけて。(今思えば「今晩は」やったな・・・)

彼らはそれぞれペンティクトン歴24年と19年。大先輩や。ペンティクトンが大好きで大好きでずっと来続けておられる筋金入りのお二人。嬉しかったのが、そんな2人が「今年はずっと昔のペンティクトンに戻った感じ。本当に好きな奴らが来てるんだなーって感じるもん」って言われてたこと。

ディナーでのお話にしても、このお2人のペンティクトンに対する思いにしても、心からこのチャレンジペンティクトンを僕の人生初アイアンディスタンスレースにして良かったと思った。

明日はいよいよレース前日。色々することがあるわ。

今日も早めにおやすみなさい。

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