2013年7月2日火曜日

無事カルガリー到着

ペンティクトンの最後の朝も見事な夏日の模様。何でもこの週末はおそらくこの夏でも最も暑い週末になる予報なんやって。

宿のマネージャーと話してたら(彼女もランナーらしい)、この週末の暑さは地元のランナーでもまいるらしい。ある意味いい時期に練習に来たねって言われてしまった。

でまあ、そんな暑い朝なんやけど、出発前に体をほぐすため軽くビーチ沿いを散歩。


朝早いせいもあるけど、週末の賑やかだったビーチが嘘のように静かなビーチ。アスリートっぽいお父さんと女の子が水遊びしてた。

名残惜しいけど、8月の終わりにもまた来るし、暫しの分かれということでペンティクトンを後に。

町の出口にあるインフォメーション兼ワインショップで地元のワインを仕入れたり、国道沿いのフルーツスタンドでお土産のチェリーを買ったりしてたので、本格的に帰路についたのは10時半になってた。これから10時間近くのドライブ。吉田さん、よろしく。

昼過ぎにバーノンの町を通ったので、2年前にケロウナで入ったことのある地元のハンバーガー屋さんで昼ご飯。

たまにはこういう食事も嬉しいもんやね。

その後はレベルストークの町でおやつストップ。行きしなに寄ったベーカリーで本日のスープ(パン付き)というを頂いた。なんでこんな暑い日に熱いスープやねんって注文してから気付いたけど、まあ食べたかったから仕方が無い。美味しかったよ。

その後はゴールデンで少し休憩した以外はひたすらドライブ。



2年前にケロウナから帰った時は夜になってしまって景色は見えへんかったけど、反対側から近づいてくるロッキーもなかなか勇ましかったわ。やっぱりオカナガンの山とは違うわ。

ちなみに、計算では満タンプラス10リットルあれば帰り着く筈なので、途中の高いガソリンスタンドで10リットル分だけ補給して、後は神頼みで帰って来たんやけど(地元カルガリーはリッターで20セント近く安いから)、バンフ辺りでメーターが残り一目盛りになった時は少し焦った。

でもまあ、メーター振り切っても結構走れるって言うし、自分の計算を信じて走り続けたら着きましたよ、「ようこそカルガリー。」

いつもは何気なく通り過ぎる看板やけど、今日はちょっと嬉しかったな。

ガス欠になることも無く、無事カルガリーに到着。意外と体力が余っていたので、途中でスーパーに寄って(10%オフの日やし)食材の買い込み。

そんなこんなで、家に帰ったら丁度10時間が過ぎてた。カルガリー時間の9時。

丁度往復1400キロの旅でした。左に光ってる黄色いランプはガス欠寸前の警告ランプ。危なかった。


今回の旅で一番頑張った吉田さん。トラックにあおられても動じること無く走ってくれました。ちなみにスーパーで大量に買い込んで荷物のスペースが無くなったので、バンフはスーパーからは上に乗って帰ってきました。少し誇らしげ?

無事で何より。

その後は大家さんに挨拶をしてお土産を渡して、荷物の片付けをして、5日間の留守で少し虫にやられてたバラの木の手入れをして、やっと一息つきました。トライアスロンで鍛えている体力のお陰か、意外と元気なんでビックリやねんけど、まあずっと座ってただけやしね。

明日からは通常営業で頑張ります。

この一週間は将来の自分への思い出にもなるし、一生懸命に色々ブログに書きました。(まあ、キャンプ中は基本的に暇やって言うのはあるけど・・・)行く前に言ってたみたいにいっぱい写真も載せれたし。

でも多分もうしばらくこんな沢山は書けません。書こうと思って止めたこととかいっぱいあったけど、いろんな意味で、この旅とこのブログに書き留めるという作業で色々考えることが出来たのは本当に良かった。

未来の自分よ、この旅で色々思ったこと忘れんなよ。

チャレンジまであと2ヶ月弱。頑張るぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿