2014年8月13日水曜日

3日目の夜

造船所からの散歩から帰ると、今日ポートランドに帰るロブとナタリーがラーゴに遊びに来ていた。少し冷え込んだ日なので、火を入れた暖炉を囲みながらのんびり時間を過ごす。

3時頃2人を見送ってから、その後は少しトランプでゲームをして遊んで過ごした。

夕方はジュリーとラーズの家での食事会。食事が始まる前には、カクテルコーナーに置いておくカクテルのレシピをカードに書く作業をスルースと一緒にしてたんやけど、そしたら、いろんなイラストを交えてレシピを書くスルースにニナちゃんが興味しんしんで、

しまいには、私も書くって言い出して、
2人のお絵描きタイムになってた。

コメディアンのような語り口で子供を楽しませるああいう技術は、僕は日本語であったとしてもないかも知れんなー。羨ましい。

今日も美味しい料理がたくさん振る舞われてたけど、特に中華風に味付けされた豚肉をご飯と一緒にレタスに挟んで食べるアイテムがかなり美味かった。

結構食べてお腹がいっぱいになった後は、出来るだけ料理のテーブルに近づかず食べ過ぎないようにかなり努力しないとあかんかった。飲むと何か食べたくなるので、今日はほとんどお酒も飲まず。カルガリーに帰って体重計に乗るのが怖い。

スルースと一緒に後片付け担当になっていた僕はパーティーの終わりまで残り、お皿洗いとキッチンの片付け。何を思ったのかスルースはかなり汚れのたまったコンロをピカピカに磨き上げ、ジュリーに感激されてた。

その後少しカードゲームに興じた後、スルースと僕はラーゴに戻って、僕が明日帰る前の最後の大プロジェクト。

実は15年前初めてメインに来たスルースはブレアと一緒にラーゴで寝泊まりし、その記念にVBとパティに旗を作ってプレゼントしたそうな。その旗は僕たちの滞在中誇らしげにリビングに飾ってくれていたんやけど、そのことを覚えていたスルースは今回は僕と一緒に旗を作ろうと、材料をわざわざカリフォルニアから持って来てくれていた。

夜更けに2人で戻って、作業開始。

メインのテーマは15年前の旗と同じくRancho Relaxo。スペイン語かな?癒しの宿って感じやと思う。

そこにそれぞれのメッセージと、思い出に残る出来事のイラストをおのおの書き込んで、出来たのがこれ

真ん中に書いた日本語は、ブレアの結婚式での互いの誓いの言葉を僕なりに日本語訳したもの。パティーがこの言葉が大好きだったのと、この家はおじいさんの代から日本との関わりが深かったこともあり、僕もその一員として日本語を入れました。

明日みんながどんな反応するのか楽しみ。

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