2014年8月12日火曜日

2日目の夜

今日は朝に走らなかったので、夕方に走りに行って来ました。昨日はかなり強度を上げて走ったので、今日はこの辺りの集落の散策を兼ねてゆっくりラン。

この辺りはブルックリンと呼ばれる村?なんやけど、本当に小さい集落。なんせ郵便局が
こんなん。

そんで、写真をとりそこねたけど、1軒万屋さんのような小さなお店がある以外は基本的に町としての機能はない。

あるのはピーターをはじめ、リタイアした人が住む大きな家と、ポロポロと並ぶ元々の地元の人が住む家(それでもかなり大きな家やけど)。
こんな感じの景色が続きます。

お金があったとしても、こんなところに日本人の僕がポッと住み始めたらかなり違和感があるんやろうなーと思う。そんな感じのアメリカの裕福な片田舎。


少し海沿いに下ったところに突如現れた巨大な建物が
地元の大きな造船所。実はリックはここで働いているということを後で知りました。

家の近所まで戻って来たら、昔リックとブレアが夏休み工作でボートを作ったという造船学校を発見。

 閉まってて中には入られへんかったけど、洒落たデザインの立派な建物と、

不思議な形の木。

色々見学して1時間ちょっと、13キロのゆっくりランでした。


夕飯は、今日はピーターの家でバーベキュー。食べ過ぎないようにするのが大変。

お母さんのナタリーとフラフープに興じるブレア。なかなか上手い。

ボストンに移り住んでからは、ニナちゃんにとっては素敵なブレア伯父さん。 でも今ニナちゃんの一番のお気に入りはスルース伯父さんやと思う。彼は子供と遊ぶのがもの凄く上手。僕にはない才能や。実の母親のアナも感心してた。

食事も終わり、子供たちもベッドに入った頃、男たちが集まり何やら怪しげなパーカッションの遊びが始まった。各自適当な打楽器を選んでひたすらリズムを取り続けるというもの。

はじめは何のこっちゃか分からんかったけど、乗ってくるとなかなか楽しい。隣近所への迷惑を気にせんでいい田舎ならではの遊びやね。

傑作やったのが、乗りに乗ったブレアが自分の体重で古い木の椅子をぶっ壊してしまったこと。みんな大爆笑で「ラストビートや」って盛り上がってました。怪我がなかったのは幸いでした。

バケーションならではの毎日を満喫しています。

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