とりあえずは、湖ではないけど、レイクルイーズに行くまでにあるJohnston Canyonに立ち寄って少しばかりハイキング。幸いにも車で移動中に降っていた雨はやんでくれていて、1時間半ほどゆっくり渓谷の自然を堪能することができた。
ここは何度も来ているところやけど、夏の終わりに来たのは初めてかな?季節によって変わる森の表情に何度来ても癒される大好きな散歩道です。雨のせいかあまり野鳥の鳴き声が聞こえなかったのは残念。
その後昼前にレイクルイーズのビレッジで軽い昼食。さすがにこの時期は観光客がたくさんで、いつものベーカリーも大混雑。あわや昼食を立って食べないといけない事態に。なんとか椅子を確保して腰を下ろせたのでホッとした。
食後はまずモーレン湖へ。
少し低くたれ込めた雲で幻想的なロッキーは、3年前に母さんを連れてここに来た時を思い出させてくれる。まだ水かさも豊富で、薄い雲を通して差す光に照らされて素敵な色の湖面を楽しめました。
次はレイクルイーズへ。
レイクルイーズまで来るとさっきよりもさらに雲が低くて、これでは湖の向こうの氷河は見えないんじゃないかと心配してたんやけど、驚くことに雲はこの写真のように氷河の周りだけポッカリ穴があいていた。しかも氷河の上には明るい日差しが照っていて、何ともいえない不思議な絵。
湖面に移るポッカリ穴から見える氷河が見事でした。
二つの定番の湖の次は、4月のトレーニングキャンプで何度か走ったIcefields Highway沿いの湖を見学に行くことに。今まで凍って真っ白な湖しか見たことないから楽しみ。
まずはBow Lake。
ここはハイウェイからすぐ見えるので便利。そう言えばジャスパーからの帰りにここは見たことを思い出した。ただこれがボウレイクやったというのは今日知ったんやけど・・・
で、次はBow Summitに有って僕がずっとボウレイクはここに有るんやろうと思ってたPeyto湖へ。
実はこの湖はPeyto氷河と呼ばれる氷河から流れてくる水で出来た湖だそうで、Bow Summitにあるけどベイト湖と名付けられたそうな。(たまたま横にいてたツアーガイドさんによる解説)この角度から見るとどことなく熊さんの形に見える。分かるかな?
ところでこれらの写真からも分かるように、幸いにも車で移動中以外は雨に降られることもなく、ゆっくり散歩を交えながら綺麗な湖の景色を満喫しました。
ゲストの方々にも楽しんで頂いたようで良かった。
最後はバンフまでもどり、いつもの定番のノーキーの展望スポットへ行き、バンフダウンタウンとRundle Mt.他ロッキーの山々を眺めて今日のカナディアンロッキーツアーは終了。
帰りにキャンモアの辺りで土砂降りの大雨に降られたものの、無事にカルガリーに帰って来て、夕飯は今日のホスト兼ドライバーのご褒美として美味しいステーキをごちそうになりました。クタクタになったけど楽しい一日でした。
ごちそうさまでした。
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