2010年3月8日月曜日

Mar. 7 Chilly Half Marathon

Race

Chip time 1'30''25

初めてハーフマラソンを走る。1時間半を目標にしていたので、まあ目標達成とは言えるだろう。ただまあいろいろ課題も見つかったレースだった。

レース前のアップから体の調子はすこぶる良かった。レース会場の目の前のホテルで泊まっていたので、レース直前のトイレも部屋でゆっくり済ましてスタート地点に向かう。誤算だったのは朝のウォームアップよりもさらに気温が上がっていて、もしかするとレイヤ−2枚は着過ぎているかも知れなかったこと。ゼッケンの付け替えが面倒だったのでそのままスタート。走り始めてはやり暑くなってきて、手袋と帽子は外して手に持って走る。ただ後半風が出てきてひんやりする所もあったので、結果的に着過ぎであったかどうかは分からない。

Garminでスプリットを確認しながら走っていたけど、初めの3キロはペースをつかむのが難しく少し飛ばし過ぎていたと思う。4分10秒を切るペースでは21キロは保たないことはハッキリしていたので、4キロ過ぎから10秒から20秒の間に収まるように意識して走る。最近のロングおよびテンポトレーニングの成果もあり18キロ地点まではその間で安定して走り続けられた。しかもまだ足には余裕があり最後の数キロのペースをもう少しあげられそうな感じもあった。

ただその頃からだんだんお腹が痛くなってきた。レース前にあれだけゆっくりトイレを使えて準備もばっちりのはずだったのに、またか、という感も否めない。まあ、痛いものはどうしようもないので原因の考察は後回しにして、できるだけペースを落とさないように走り続ける。淡い期待を抱いていたようにペースをあげるなんてことはありえなかった。結果的に最後の3キロは平均して約10秒遅いペースで走りきることができた。まあ軟着陸と言えようか。

服装の選択と相変わらずのお腹痛の問題はあったものの、結果的には満足のいくレースだった。5月のマラソンに向けてのトレーニングレースとしての位置づけでも収穫の多いレースだったと思う。ただマラソンはこの倍の距離を走る訳なので何が起るか分からない。あと2つあるBuildの期間に30キロ超のロングをしっかりこなして、距離に負けない足作りを課題にしていこうと思う。

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