旧暦の上での8月15日の夜にみられるお月さんのことなんやね。(だから15夜っていうんや。)今年はそれが昨日で、しかも今年はそれが満月でみられる年やったらしい。
たしかに今日の帰りに東の空に浮かんでいるお月さんは、一日遅れやけど見事な満月やったわ。やっぱり大きいね。
大阪にいた時は空が狭くてあまり意識したことがなかったけど、ここカルガリーでは空が広くてお月さんがすごく身近になった気がする。
「あっ、今日はこんな形か」とか「おっ、もうこんなとこまで上ってるんか」とか。昔の人が太陽じゃなくてお月さんを暦の基準にしてたことも何となく分かる気がするわ。
何となく気持ちが乗らず落ち着きの無い一週間やったけど、今日の帰り綺麗なお月さんを見れて、お月さんのことを考えてたら少し落ち着いたような気がする。不思議な力やね。
満月に合わせた訳じゃないと思うけど、家のバラもそろそろ莟が開き始めてきた。
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