2013年5月26日日曜日

祝、バードバス修復完了

去年の秋に始めたバードバスの修復が今日やっと仕上がりました。

先週に何層も下塗りをしてたやつを一週間乾かして、軽く磨きを入れてから昨日最後の仕上げ塗装をしてこんな感じ。

写真ではよく分からんけど、元々の塗装との違和感も全然なし。


で、裏の路地で拾ってきた大きめの石を鳥さんの足場代わりに入れてあげて、やーっと今日裏のポーチにお披露目されました。


ええ感じや。これからしばらく暑い日もあるやろうし、少し涼しげな感じがあるのは好いわ。

ちなみに、あまり日のあたりが良くなくて育ちのゆっくりな庭のチューリップが一つ綺麗に咲いていました。


(これは少し前のつぼみの頃)


これが今日。よく見ると周りのチューリップも小さなつぼみがいっぱいあったわ。これからしばらくが楽しみや。


Calgary Half Marathon 2013

今日は今年最初のAレースに位置づけてたカルガリーハーフの日。

まあ、春に一つのAレース、という少し軽めのAレースやったのでハーフ対策としてはあんまりしてなかったかな。

でもまあ、3月からはそれなりに走るトレーニングを始めてたので、去年のポリスハーフのみっともない走りだけは繰り返さんようにということを最低限の目標に走った。

前半はゆっくり入って残り十キロでビルドしていくという初マラソン前の感覚を少しでも取り戻せればなお良し。

で、結果的にはほぼ計画通り完璧なレース運びが出来たと思う。

ちょっと後ろ目からスタートして、スタートダッシュで猛烈に飛ばしていく人に惑わされず、気持ちのいいペースで最初の5キロを入る。7キロくらいからの長い直線では予報通り向かい風が強かったので、適当な集団を見つけてその後ろでドラフトしながら体力を温存できた。

何が計画通りでなかったかというと、10キロ過ぎのあたりから左足の肉球のあたりに豆が出来始めてきたこと。なんでやろうか?いつも左に出来るのは。

まあ、それなりに嫌な感じはあったけど、とりあえず計画通り後半は頑張って飛ばした。

残り2キロのあたりまでは完璧な展開やったと思う。でも、左足の豆の傷みからか、或は単純に練習不足やろうか、残り2キロがアカンかった。急激に落ちてしもた。記録を見てもキロあたり10秒ずつ落ちてたわ。

3年前の初マラソンに向けて走り込んでいる時はその残り2キロは猛ダッシュ出来てたのに、やっぱり基本の走る量が当時とは大分違うからね。野口さんも言うように、練習量は正直やわ。

ただまあ、よく言えば10秒の落ちですんだのと、今の走る量で当時のモントリオールでの記録から1分遅れというのは悪い結果ではないような気もする。

チャレンジへ向けてのラントレーニングにとって良い物差しが出来たと思っておこう。

2013年5月21日火曜日

ボウズ 煮物に挑戦

プロフィールの写真で分かるように、僕は基本的にはボウズなんです。でも、それでも少しくらいは格好を付けたいと思って、いつもは前部上部と側部に長さの違いを付けているんやけど、今日はもう夏も近いと思って全部均一に五分刈りくらいの長さにしてみました。

イメージではダウンタウンの松ちゃんくらいかな。いやー、すっきり。久しぶりにここまで短くしたわ。いつもは僕のこだわりのデザインボウズに興味を示さない同僚も、このボウズにはちょっと目を奪われたようで、二度見されました。

でも、こんなボウズ日本で普通の社会人はなかなかできへんかもしれんね。なんでか僕も大阪の街をこのボウズで歩くのには少し抵抗があるわ。子供の頃は普通やのにね。大人になることとボウズにすることとの関係は結構深いもんがあるかもしれん。

ただこのボウズのおかげかいつもよりプールでの水の流れが良かったような気がする。多分気のせいやろうけど・・・


えっと、実はそんなことより、最近色々新しいことに挑戦している僕やけど、今日は何と僕の中では料理という行いの中でかなりハイレベルなカテゴリーに位置する「煮物」というものに挑戦してみた。

事の起こりは、中華スーパーで買ってきてた南京が手つかずのまま数週間放置されていたのに気付いたこと。

いつもは薄く切ってオーブンでバター焼きにするのが定番やってんけど、これから夏のレースに向けて体重を落としていくのにバーター焼きはどうなんやと。

で、チャレンジの一年ということもあり、食べるのは好きでも自分で作るということはちょっと敷居が高い気がして試したことのなかった「南京の煮物」に挑戦してみることに。

思い立ったのが昨日の夜で、どういう調理法なんやということをインターネットで調べてみることに。

今は何でもインターネットやね。すぐに色々レシピと調理法が出てきて、定番のクックパッドで良さそうなのを選んで勉強。

昨日その場で南京をさばいて一口サイズにカットしておいたので、今日はベースのダシっていうの?スープ?を作るところから。まあ、これは測って混ぜ合わせるだけなので簡単。

それを南京を敷き詰めた鍋の中に流し込んで煮込むこと(指示通り)12分。

で、出来たのがこれ。

写真ではよく分からんけど、昨日さばいた時から気付いてたんやけど、この南京はかなりうまくなる素質のありそうな栗南京タイプで、この時点で既に色が良い感じやった。

で、まず柔らかさを確かめるために一つつまんでかじってみると、これがもう「うまっ!!」 ビックリした。

もう少し煮た方が良いかと思って後3分ゆっくり火にかけてたんやけど、試しの一口のうまさがずっと口の中に残っていて、暫し感動。

煮てから少し時間をおいた方が良いということで、他のおかずを作っている間脇においてたんやけど、それでも最初の一口かじった残りをもう一度拾い上げて食べてしまうくらい待たれへんかった。

いやー、シンプルレシピでシンプル調理法やったけど、参った。上手すぎる。

他のおかずを作ってテーブルに並べてこんな感じ。

(ちなみに今日は雑穀米と玄米のミックス。横のおかずは豚ショウガとケールとほうれん草とマッシュルームの炒め物)

南京に気を取られてみそ汁を作るのを忘れてしまったけど、それでも今夜の夕食は絶品でした。これから南京の煮物が毎レシピに加えられると思うとちょっとレベルが上がったような気がするわ。

今日はちょっとカフェっぽい内容にしてみました。(和風やけど・・・)

ロングウィークエンド、その3

今日書かないとネタが古くなるので立て続けに投稿。

ロングウィークエンド最後の月曜日。まあ、学期が終わると曜日のことを意識するのは練習内容だけど、やっぱり月曜日が大っぴらに休みというのはなんだか気持ちがいい。

ということで、今日は溜まっていたコマゴマした用事をひたすら片付けて行くことにする。

まず、バンフでお疲れのP1を綺麗に洗車して、ホイールのコグを付け替えたりと自転車関係をさっさと済ます。

で、この休みにやっと「春が来たらしよう」と思っていた、鳥の水飲み器のペイントに取りかかることが出来た。

去年の秋には

こんな状態やったのを、

錆を落として、ここまで綺麗にしてたんやけど、どうせ外に出すのは来年の春やろう(冬は凍るので)、と言うことで作業は中断しててね。

今日は最後の磨きとペイントに取りかかることに。

(磨き上げ後。マスキングテープを貼り始めてる)

第一膜目を薄らと。その後、何膜も塗っていくんやけど、写真ではよく分からん。

こんな感じで乾燥中。

とまあ、今日はこの辺で、一週間しっかり乾かしてから、来週最後の仕上げをペイントして完成。(仕上げは後日投稿予定)

鳥さん関係でもう一つ大事な仕事は、2年近くぶりに「大阪城」も復活。大阪城って書いても何のことか多分分からんと思うけど、これ

(ちょっと傾いてる? ちなみにぶら下がっているのはラピタ。これも餌器)

もともとはぶら下げるタイプの餌器やってんけど、家にくるトマ吉(リス)の攻撃で敢え無く落城。

何とか形は取り戻せたけど、落城のダメージでぶら下げタイプに戻すことは強度的に難しかったので、棒に突き刺して植木タイプに変更。

今のところトマ吉達の攻撃にも耐え、鳥さん達のえさ場として大活躍。

鳥さん達にとっては木に餌がなっているのは自然なことやと思うので、こういった植木鉢タイプっていうのはなかなか良いかもしれんね。

最後にちょっとした大仕事やってんけど、裏のおっさんに車でぶつけられてから具合の悪かったコンポストの容器をきちんと修理しました。


傷みでずれてうまくはまらなかった上下の組み立て部分もきちんと接合しなおして、ダクトテープで補強。しかもうまいこと黒色のテープだったのであんまり目立てへん。

せっかくなので一から穴を掘ってきちんと設置し直したりもしてみた。なかなか良い感じ。

これからはちゃんとコンポストして省ゴミに貢献出来るようにしよう。

一気に頑張って3日分も書いた・・・今度書くのは次の週末のハーフマラソンの結果かな?


ロングウィークエンド、その2

長くなるので分割して投稿。

ヒツジの群れとの遭遇や美味しいバーベキュー、オーロラ初体験など盛りだくさんの前日に比べ、土曜日はひたすら自転車の日。

朝一番に泊まってたホステルを出発してレイクルイーズへ。まあ、目標はモーレン湖やけど、レイクルイーズビレッジからモーレン湖はすぐやろう、とりあえずビレッジを目指して走り始める。(ちょっと甘く見てた。)

チャレンジでの目標レースペースの心拍数で、押さえながら走っていたけど、登り基調の割には意外と速くて(追い風?)スタートから2時間ちょっとでビレッジへ到着。

ビレッジで休憩するのは帰りで良いやろうと、そのままモーレン湖へ向かったんやけど途中の道路標識で「モーレン湖11キロ」って。えっ?11キロ登り?

ちょっと思っていた以上に長い登りなことにちょっとビックリした。

まあ、決めた以上は登るしかないと、ペースを守ってゆっくり登ったけど、結局ビレッジからの14キロで45分もかかってしもた。

当然帰りは楽で半分くらいの時間でビレッジに降りてきて、サンドイッチで軽い昼食。

あんまり休むと練習の意味がないので、10分位休んで帰りスタート。

帰りは基本的には下り基調やけど生憎の向かい風。でもまあ頑張って漕いでちょうど行きと同じ時間でバンフに到着。

結局パワーバー2本と中くらいのサンドイッチが100マイルの補給食。カロリー的にどうなのかは調べてないから分からんけど、明らかに昔必要やった(というかそう思ってた)補給量よりは少なくて済んでて、しかも最後まできちんとペースを乱さなかったのは力が付いてきている印かな?

少なくとも、チャレンジへ向けて自分がどれくらいのペースで走れるかは随分分かってきたような気がする。


(つづく)



2013年5月20日月曜日

ロングウィークエンド、その1

頑張って頻繁に何か書こうって言ってたけど全然あかん。

今日はこのテーマで書こう、とかいつも考えていても結局時間が無くて寝る方を優先してしまう。

でもまあ、今日は、というか今週末はいつも以上に濃密な休みやったので何か書こう。

始めに、一緒に研究している人が今週末バンフの学会で報告をするというので、木曜日から一緒にバンフいり。と言っても彼の報告とその他数本しか興味のある研究がないので、それらのセッションの他はもっぱらバイクトレーニングの予定。

まず金曜日午前のセッションに参加したあと、軽い昼ご飯を食べてバイクスタート。遠出をする時間がないのでNorquayのリピートをすることにする。

軽くウォームアップをした後登り始めると、10分ほど登ったところで予想通りヒツジの群れに遭遇。

(カメラを持っていなかったので、参考までに以前の写真でイメージをどうぞ)

しかも、この写真のように道路一面に広がってた。車なら徐々に進んでどいてもらうということも出来るけど、さすがに自転車では生身なのでちょっと怖い。

食べられることはないけど、威嚇で雄の角に刺されるのは遠慮しておきたい。

暫し見つめ合った後、どいてくれる気配がないので引き返してここまでのリピートにすることに。

2本目に登ってきた時もやっぱり同じところで群れに遭遇。今回はもう考えることなく引き返して、今日は頂上まで行くことは諦めることにして3本目へ。

で、3本目の同じところへ登ってきたらちょうどヒツジの群れは道路の両端に分かれて食事中。

チャンス、ということで猛烈にアタックして間を突き抜けることに成功。ただまあ、登りなので実はそんなにスピードは出てなかったと思うけど。通り抜けるあいだボスヒツジに思いっきりガン見されてた。

まあ、そんな苦労を経て3本目は頂上へ到着。ガーミンを見ると頂上はちょうど標高1700メートルだそう。ちょっとは高地トレーニングになってるかな?

そんなこんなで翌日のモーレン湖までの100マイルライドに向けてしっかり足に刺激を入れることが出来た。

トレーニングの後は、バンフの友達にバーベキューに誘ってもらって、ロッキーに沈む夕日を見ながらたらふくおいしい食事を頂きました。

20年近くぶりに飯ごうでのごはん炊きもやってみた。昔取った杵柄でなかなかうまいこと炊けたのでみんな喜んでくれた。これもうまかった。

最後に、この夜人生で初めて本物のオーロラを見ることができた。まあ、地理的にも季節的にも、言われなければ知らない人は気付かないようなうっすらとしたものやったけど、5分間くらい何とも言えない光の不思議を体験することが出来ました。

もっと北の方に行けばもっと大きな奴が見れるそうなんやけど、なんか急に行ってみたくなりました。

(つづく)



2013年5月7日火曜日

Park Run: Interval

あんまりここに具体的な練習内容はここに記録する必要はないんやけど、今日の練習はかなりいい出来だったので途中経過も含めて書いておくことにしよう。(Training Peaks日本語入力できへんし・・・)

まあ、練習の前から書くと、今日は近所のスーパーの月一の割引の日だったので、朝一から買い物リストを持ってお買い物。日持ちのするものを大量に買い込んだ。

本当は今日の練習は夕方にするつもりやったけど、買い物の後中途半端な時間やったので、オフィスに行く前に練習をしてみることにしてみた。その方が夕方練習の時間を気にせず仕事に集中できるので良いやろうということで。

結果的にそれは大正解。夕方の仕事がはかどったのは思った通りやったけど、それ以上に朝の涼しい時間に強度の高いインターバルをするのは体にも負担が少ないし集中して走れたような気がする。


ということで、公園の外側のループを一周走ってアップ。その後今日は内側のループを5分インターバルで10repのメニュー。いつもの短いインターバルと違って今日は長めのインターバルなので立ち止まらずにジョグとウォークでつなぐ。

一周目は3分4秒で入って今日の最低限のペースを決めた。その後ちょっとずつペースをあげて5周目に2分59秒。良い感じ。

まだまだ余裕はあるけど、残りの5周分もこのペースを落とさずに走れるようにと言うのをこの時点でのテーマにする。

6周目は同じリズムで走って59秒。ただここから残り4周分ということに気持ちが楽になって来たのか、同じように走っても無意識にペースが上がって来たみたい。

7周目に56秒、8周目に54秒、9周目にも54秒。まだもう少し余裕がある。

じゃ、最後は頑張って走って50秒を切るか、と全体的に心もーちテンポをあげて走ってきたら何と42秒。なんと、50秒切るどころかもう少しで40秒切りやん。


まあ当然最後はかなりバテバテでもう一周走れといわれても無理やったくらい力を出し切ったけど、最後の最後であれだけ走れたのは大満足。

来週も同じ練習をするかな?それとも、もう少しペースを落としてインターバルを短くするか?ちょっと考えてみよう。


2013年5月5日日曜日

TCR Team 今年初ライド

今日は今年初めてのチームの練習。半年ぶりに会う仲間達に暖かく迎えられて、普段は1人で練習しているけどこういう環境もやっぱり良いなって思った。今年はチャレンジもあるしバイクレース自体どうしようか迷ってたけど、3年目のTCR入って良かったわ。

で、やっぱり速かったわー、みんな。1人ではあのスピードでは練習できへんからそういった意味でもクラブは意味がある。始め遅い人に付き合って後ろの方にいて随分離されてから20分近くITTで限界の時のような猛烈な走りでブリッジしたけど、あんなんも1人じゃ出来へんもんな。

でも、謎なのが5月のこの時点でみんななんであんなにアタックできんの?まあ、目的のレースも時期も違うので合わせる必要はないんやけど、3時間近くあんなアタック合戦が出来る奴らは正直すごいと思う。いつかバイクレース主体でやるようになったらもうちょっと絡んでみたいと思うけど。

と言う訳で、2時間を過ぎてからはみんなのアタック合戦には付き合わず一人ドロップして、思いっきり向かい風の中一人旅。今のところトライアスロンがメインの僕には。彼らに付き合えるところまで付き合って残りをこうして1人でテンポという練習が合ってるやろうな。

それにもし死ぬ気で頑張って彼らと最後まで張り合えたとしても、5月にそんなことをしてたら8月の末にはクタクタになってるやろうしね。やっぱりそれぞれの時期にあった練習が大事。

まあ、そんなこんなでみんなとの旧交を温め、充実したトレーニングも入って良い初ライドやったな。


帰って来てお腹もすいてたしお餅を焼いてカロリー補給。お餅美味しかった。で、お腹がこなれるのを待たずにその足で一時間散歩。お腹がこなれるのを「待たずに」、というのと「散歩」というのがミソ。

アイアンディスタンスではおそらくお腹に何かが入っている状態で低負荷の運動を続けるので、お腹に少しでもその状態に慣れてもらっておくという練習。

それと、大概トライアスロンをする人はバイクの後は走ってブリック、というけど、歩くというのはそれに劣らず有効な練習やというのが(マラソンのトレーニングを始めた頃からの)僕のモットーです。

まあ、もっとレースが近づけばそういった練習も加える訳やけど、さっきも書いたように5月の段階でする練習はもっともっと基本的な練習で十分。

とくにアイアンディスタンスではランはスピードよりもstrength(この場合なんて訳すのかな?)が大切になってくるやろうから、今日はNosehillの頂上まで1時間トレイルの散歩。

昨日に続いてロッキー詣でも出来たし、足もしっかり動いたし、シーズン始めとしては最高のスタートやった。この調子で、怪我なく一歩一歩進んでchallengerになろう。


ちなみにこの週末はあまりにも天気がよかったので、うちの植物達も久しぶりに外へ出て日光浴。ポーチの階段で雛壇にしてやりました。気持ち良さそうやったわ。



これ何かわかるやろうか?



2013年5月4日土曜日

5月になってやっと春が来た

その気になってしまっていいのか分からんけど、この週末はホントに春を通り越して夏のような陽気や。こんな日が8月まで続くのならカルガリーの冬も我慢し甲斐があるんやけど、そうはいかんやろうな・・・

でもまあ、この陽気を存分に満喫するべくそこら中の家で庭の手入れやら改造やら大忙しやったな。大家さんがずっと切り倒した木の枝をたき火にしてたのでうちのチカディーは迷惑そうやってけど。

僕は朝一で5キロレース。まあ、最低限の20分は切れてカルガリーでのPBではあったけど、レースの運びとしてはまだまだやな。5キロとはいえ奥が深い。失敗が許されへんからな。やっぱり3キロ以降の踏ん張りが効かんのは始めが突っ込みすぎてるんやろうな。まだまだ経験不足やわ。

帰って来てからはビクトリアキャンプ以降バラしていたムスコカを洗車して、ついでに吉田さんも綺麗にしてあげてピカピカ。で、ムスコカを組み直して1時間ほどテスト。いい加減古くなってたBBを付け替えたらやっぱり気になってたきしみは綺麗さっぱり無くなってた。フレームのせいじゃなかってんな。ごめんよムスコカ、疑ってた・・・

その後は買い物に行って、疲れてたのでその足で外食してもうた。まあたまには良いやろ。

なんてことない一日なんやけど、なんか良い一日やったなー。

明日は今年初のクラブライド。楽しみやわ。


2013年5月2日木曜日

笑顔の力

僕がブログを書いているGoogleのBloggerというやつには何やら色々機能が付いているんやけど、その中にページビューの解析というやつがあります。(普通デフォルトでこんなんついてるん?)

何かというと、僕のページを見に来てくれている人がどこの国からアクセスしているかということをこっそり教えてくれるやつです。で、驚くのは2年ぶりの再開以来もう何人か見てくれてるみたいです。ありがとうございます。

こっそり再開したつもりやねんけど、どこから見つけてくれはってんやろう?

それより不思議なのが、その見てくれている人が何とカナダ、アメリカ、ドイツ、韓国・・・(まだ日本には知られてないようや)

でもドイツって?ユーゲンザック?韓国って?江南スタイル?

知っている人がおそらく1人もいてないやろうという国からの来訪者には、なんだか「message in a bottle」的な興味が引かれます。まあ、この場合は逆やけど・・・

もしかしたらなんかの検索で間違って飛んで来てがっかりして帰って行かれてるんかも知れんけど、もしそれ僕やで、私やでという方が居られましたら何かコメント頂ければ嬉しいです。細々とやってるブログなんでご迷惑はかからないかと・・・

ところで、前置きが長くなってしまったけど、最近練習中意識していることがあります。

というのは、全開で走っているときに「もうあかん、しんどい」ってヘロヘロになりかけたら無理してでも笑顔を作ること。ほほ骨を「くっ」とあげて「ニコッ」って。

これはどちらかというと日本人の男性は不得意としているであろうことの一つやと思うんやけど、僕は何年か前に「写真に映るときくらいはにこって笑顔を見せんとあかんよ」って教えてもらって出来るようになった特技の一つです。


最近はそれを走っているときにも意識しています。ほら、アイアンマンで無敗のまま引退したChrissie Wellingtonってぶっちぎりで走っていてもいつもニコニコしてたでしょ。もしかしたら彼女の場合本当に楽しくて仕方がないのかも知れんけど、僕も彼女に習ってしんどい時こそニコッてしているとなんだかもう少し頑張れそうな気になってくるんやから不思議やね。

まあ、その分力を出し切ってしまうのでメインセットの後はいつも以上の悶絶状態になるんやけどね。

今日も笑顔のパワーで走ってきました。今週末の5キロは先週の雪辱を晴らしたいもんです。

2013年5月1日水曜日

ブログのタイトルの続き

カルガリーのお天道様ももう5月になったことに気付いたのか、今日はちょっと春らしい暖かさが戻って来た。あんまりこんなこと書くとまた吹雪になりそうなので嫌やけど、この週末は随分暖かくなるらしい。土曜日の5キロレースは頑張りたいものや。

ところで、もしかしたらこのブログのタイトルに副題が付いていることに気付いた人がいるかも知れんけど、その謂れをここで少し。

実はトライアスロンのレースに出るようになって5シーズン目にして、やっと今年アイアンディスタンスのレースにでます。(アイアンディスタンスというのは約4キロのスイム、180キロのバイク、その後にフルマラソンという、文字通り世間で言う鉄人レースというやつです。)

まあ、知らん人からしたらアホです。6年前の僕もアホな人がする競技やと思ってました。それがまあ、6年経ってすっかり僕もアホな人になってしまっていて、ずーっといつかやりたいなくらいに思っていたのですが、今年はいろんな意味で区切りの一年なので記念に出てみることにしました。

で、まあしばらくカナダで暮らしているわけやし、「初めてのアイアンディスタンスはアイアンマンカナダで」と思っていたんやけど、30年もの歴史のあるペンティクトンでのアイアンマンカナダは去年で最後で、今年からアイアンマンカナダはもう少し西のウィスラーと言うスキーリゾートで有名な街で開催されることになりました。

といっても、別にコナを目指せる力がある訳ではないし、ドットMに対する思い入れよりも30年もの歴史のあるペンティクトンに対する思い入れの方が強かったので、色々考えたあげく今年記念すべき第一回目の開催となるChallenge Pentictonに出ることにしました。

「チャレンジ?」って多分多くの人が思われると思うんやけど、実はChallengeはヨーロッパのトライアスロンシーンではかなり有名なロングディスタンスシリーズなんです。(アイアンディスタンスの世界最速記録はいつも彼らの運営しているChallenge Rothで出されます。)

今年からアジア初となる台湾にも進出するなどドットMの独占を食い止めるべく頑張っているようなのですが、Challenge Pentictonが北米進出の最初の大会となれば地元民としてはやっぱり応援したくなるもんですよ。

で、今年はチャレンジャー。

このブログも8月末に行われるチャレンジに向けての奮闘記みたいになるんやろうなと思っています。まあ、もしどっかのタイミングでこのブログを読んでくれている人がいれば「がんばれよ」って応援してやってください。

今日は初めてリンクとか張ってみた。意外と簡単やった。