2013年5月21日火曜日

ボウズ 煮物に挑戦

プロフィールの写真で分かるように、僕は基本的にはボウズなんです。でも、それでも少しくらいは格好を付けたいと思って、いつもは前部上部と側部に長さの違いを付けているんやけど、今日はもう夏も近いと思って全部均一に五分刈りくらいの長さにしてみました。

イメージではダウンタウンの松ちゃんくらいかな。いやー、すっきり。久しぶりにここまで短くしたわ。いつもは僕のこだわりのデザインボウズに興味を示さない同僚も、このボウズにはちょっと目を奪われたようで、二度見されました。

でも、こんなボウズ日本で普通の社会人はなかなかできへんかもしれんね。なんでか僕も大阪の街をこのボウズで歩くのには少し抵抗があるわ。子供の頃は普通やのにね。大人になることとボウズにすることとの関係は結構深いもんがあるかもしれん。

ただこのボウズのおかげかいつもよりプールでの水の流れが良かったような気がする。多分気のせいやろうけど・・・


えっと、実はそんなことより、最近色々新しいことに挑戦している僕やけど、今日は何と僕の中では料理という行いの中でかなりハイレベルなカテゴリーに位置する「煮物」というものに挑戦してみた。

事の起こりは、中華スーパーで買ってきてた南京が手つかずのまま数週間放置されていたのに気付いたこと。

いつもは薄く切ってオーブンでバター焼きにするのが定番やってんけど、これから夏のレースに向けて体重を落としていくのにバーター焼きはどうなんやと。

で、チャレンジの一年ということもあり、食べるのは好きでも自分で作るということはちょっと敷居が高い気がして試したことのなかった「南京の煮物」に挑戦してみることに。

思い立ったのが昨日の夜で、どういう調理法なんやということをインターネットで調べてみることに。

今は何でもインターネットやね。すぐに色々レシピと調理法が出てきて、定番のクックパッドで良さそうなのを選んで勉強。

昨日その場で南京をさばいて一口サイズにカットしておいたので、今日はベースのダシっていうの?スープ?を作るところから。まあ、これは測って混ぜ合わせるだけなので簡単。

それを南京を敷き詰めた鍋の中に流し込んで煮込むこと(指示通り)12分。

で、出来たのがこれ。

写真ではよく分からんけど、昨日さばいた時から気付いてたんやけど、この南京はかなりうまくなる素質のありそうな栗南京タイプで、この時点で既に色が良い感じやった。

で、まず柔らかさを確かめるために一つつまんでかじってみると、これがもう「うまっ!!」 ビックリした。

もう少し煮た方が良いかと思って後3分ゆっくり火にかけてたんやけど、試しの一口のうまさがずっと口の中に残っていて、暫し感動。

煮てから少し時間をおいた方が良いということで、他のおかずを作っている間脇においてたんやけど、それでも最初の一口かじった残りをもう一度拾い上げて食べてしまうくらい待たれへんかった。

いやー、シンプルレシピでシンプル調理法やったけど、参った。上手すぎる。

他のおかずを作ってテーブルに並べてこんな感じ。

(ちなみに今日は雑穀米と玄米のミックス。横のおかずは豚ショウガとケールとほうれん草とマッシュルームの炒め物)

南京に気を取られてみそ汁を作るのを忘れてしまったけど、それでも今夜の夕食は絶品でした。これから南京の煮物が毎レシピに加えられると思うとちょっとレベルが上がったような気がするわ。

今日はちょっとカフェっぽい内容にしてみました。(和風やけど・・・)

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