2013年5月1日水曜日

ブログのタイトルの続き

カルガリーのお天道様ももう5月になったことに気付いたのか、今日はちょっと春らしい暖かさが戻って来た。あんまりこんなこと書くとまた吹雪になりそうなので嫌やけど、この週末は随分暖かくなるらしい。土曜日の5キロレースは頑張りたいものや。

ところで、もしかしたらこのブログのタイトルに副題が付いていることに気付いた人がいるかも知れんけど、その謂れをここで少し。

実はトライアスロンのレースに出るようになって5シーズン目にして、やっと今年アイアンディスタンスのレースにでます。(アイアンディスタンスというのは約4キロのスイム、180キロのバイク、その後にフルマラソンという、文字通り世間で言う鉄人レースというやつです。)

まあ、知らん人からしたらアホです。6年前の僕もアホな人がする競技やと思ってました。それがまあ、6年経ってすっかり僕もアホな人になってしまっていて、ずーっといつかやりたいなくらいに思っていたのですが、今年はいろんな意味で区切りの一年なので記念に出てみることにしました。

で、まあしばらくカナダで暮らしているわけやし、「初めてのアイアンディスタンスはアイアンマンカナダで」と思っていたんやけど、30年もの歴史のあるペンティクトンでのアイアンマンカナダは去年で最後で、今年からアイアンマンカナダはもう少し西のウィスラーと言うスキーリゾートで有名な街で開催されることになりました。

といっても、別にコナを目指せる力がある訳ではないし、ドットMに対する思い入れよりも30年もの歴史のあるペンティクトンに対する思い入れの方が強かったので、色々考えたあげく今年記念すべき第一回目の開催となるChallenge Pentictonに出ることにしました。

「チャレンジ?」って多分多くの人が思われると思うんやけど、実はChallengeはヨーロッパのトライアスロンシーンではかなり有名なロングディスタンスシリーズなんです。(アイアンディスタンスの世界最速記録はいつも彼らの運営しているChallenge Rothで出されます。)

今年からアジア初となる台湾にも進出するなどドットMの独占を食い止めるべく頑張っているようなのですが、Challenge Pentictonが北米進出の最初の大会となれば地元民としてはやっぱり応援したくなるもんですよ。

で、今年はチャレンジャー。

このブログも8月末に行われるチャレンジに向けての奮闘記みたいになるんやろうなと思っています。まあ、もしどっかのタイミングでこのブログを読んでくれている人がいれば「がんばれよ」って応援してやってください。

今日は初めてリンクとか張ってみた。意外と簡単やった。

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