なんて読むんかよく分からんねんけど、今週末は僕のチーム・シナジーレーシング主催のトラックレースイベントでした。
先週木曜日のレースではものすごく調子が良くて、スクラッチで2着、シャリオットではなんと1着でゴールできた。前にも書いたけど、今年のBグループは育ち盛りで元気爆発のジュニアがたくさん入ってきているので、去年よりレベルはかなり高い。その中でも自分の強さを活かしてポイントを取りに行けるようになってきているのは嬉しい。
で、この週末のイベントはUCIのオムニウムイベントのミニチュア版で、二日に分けて6つのイベントを行い、それぞれのイベントでのポイントを合計して総合勝者が決まるというもの。様々な要素での強さが測られるので、シーズンのはじめにこんなイベントで力試しができるのはまたとない機会。
いつものようにレースの感想なんかを書こうかなんて思いながら今日のブログを書き始めたけど、なんかダラダラ長くなりそうなのでやめておきます。
そんなことより嬉しいのが、今年になってそのジュニアの子達となんか仲良くなれてきた気がする。去年まではたぶん知らんおっさんみたいな感じやったと思うんやけど、シナジーレーシングのジュニアの子達がちょこちょこ声をかけてきてくれ始めた。
そのうちの一人のエイデンという男の子は物凄く強い子なんやけど、先週木曜のスクラッチで彼が1着で僕が僅差で2着。そのお返しにシャリオットで彼をぶっちぎって1着になった時には「You did great, sir」ってSirまでつけて讃えてくれやった。たぶん彼からしたらかなり年上のおっさんやからと思うけど・・・まあ鼻であしらわれるよりは嬉しい。
ちなみに彼はまだ15歳やというんやから恐ろしい。見た目はティーン特有の目つきの鋭さというか生意気さが隠されへんねんけど、レース後の声かけやらレース中の周りを見る気配り、自転車を降りてからの態度、話し方ととても素晴らしい。立派な男性になりやるやろう。僕の15の時がどんなやったかと思い出すとちょっと恥ずかしい。
その彼はBグループでのこの週末の総合優勝。みんなたくましいです。将来が楽しみです。
そして、新しい出会いといえば、先週
こんなジャージをトラックで発見。これはカルガリーの自転車界では有名なスパンデックスパンダのキャラクターで、ミーハーな僕はフェイスブックではお友達になってもらってたんやけど、「中の人」が誰なんかは謎やってん。
で、ジャージの主に恐る恐る声をかけてみると、なんとその彼が中の人やった。とても茶目っ気のあるひとで「内緒やで」とか言ってたけど、明らかにみんな知ってるぽかった。
そんな彼と今日のレースの後にまた会えたので折角なので記念に一枚。
自転車乗りにはめちゃくちゃ気さくですぐに親しくなれる人と、気難しくて話しづらい人のどちらかしかおらんのかというのが僕の印象なんやけど、彼は思いっきり前者の人。
自転車を通じてこうやって交流の輪が広がって行くのは嬉しい。そう考えたらある意味フェイスブックのおかげかも知れんな。遅ればせながらも始めてよかった。
来週からもしっかり頑張ります。
おやすみなさい。
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