2015年5月30日土曜日

Bikeshevik GP Day 1

今週末は僕の所属するチームが主催するトラックレースイベントです。本来ならばチームメンバーの義務としてボランティアをする筈やってんけど、参加者が少ないこともありレース要員として参加させてもらいました。

オープニングのスクラッチレースはいつもより少し長めの10周。最初の5周が終わったところでの中間スプリントでダッシュが決まり、ご褒美の10ドルを獲得。ただそこで思った以上に頑張ってしまい、残り4周は着いていくのがやっとで8着でゴール。まあ、初めはこれくらいで。

次のエリミネーションは、前回のように早々にボックスインされることは避けて順調に周回を重ね、残り5人となったところで力つきアウト。ここでそこそこ力をセーブしておいたのは後々功を奏したようや。

次のケイリンの予選は力を出し切ることも無く、上位3人に残って次の決勝へ。何分くらい間が開いたのか忘れたけど、続いて決勝へ。

いつも木曜日に一緒にレースをしているメンバーなので、誰がどれくらいの力が有って何が強いかはよく知ってる。このイベントでは僕に分がある筈。勝ちにいくつもりでスタート。

最初の3周は先頭から3番目で順当に周回を重ね回りの様子見。残り2周となったところでもまだ誰も上がってくるやつは居てない。

残り1周半に差し掛かって、先頭を引っ張ってた電動バイクがコースを外れようとした辺りでもまだ誰も上がってきてない。多分最後の1周に向かう直線に入ってからみんな加速するつもりなんやろう。

という訳で、ここは先手必勝の一か八かのアタックを裏のストレートで敢行。第3コーナーに向かう辺りでバンクを登り始め、第4コーナーのバンクの上から表のストレートに向かってフライングラップのスタート。見事に決まった。

死に物狂いでもがいて、裏のストレートに入った辺りで後ろを見たら50メートルくらいギャップが出来てた。帰ってガーミンの記録を見たらこのアタックでの最高のケイデンスが140で、最高速度は57キロまで出てたそうな。自分で言うのも何やけど、これはなかなか凄い。

残りの半周もなんとか燃え尽きてしまうこと無く走り切って、見事一着でフィニッシュ。やっぱり一着は気持ちが良い。

今年はいろんなことを考えながらレースが出来るようになってきているので楽しい。

最後の500メートルのタイムトライアルも、Bグループで唯2のサブ40秒をたたき出し2位。ちなみに1位になったのは現役高校生のダウンヒルのスキー選手。やっぱり半端じゃないパワーの持ち主です。

というわけで、ボランティアをする筈が思いっきりレースを楽しめた土曜日でした。CPありがとう。

トラックでのレースの後はコックランの丘を使ってのパワー持久力のトレーニングを少々。7月からのロードレースに向けてトレーニングも本格化。充実してきました。

ちなみに、今日の昼は最近土曜日のトレーニングの後はよくいくベトナム料理屋さんで。
今日はあっさりフォーで。美味かった。

だんだん調子が上がってきている気がする。この調子で6月も頑張ります。明日は1年ぶりのハイウッドパスへ行ってきます。

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