2015年12月31日木曜日

2015年を振り返っている暇もなく

カルガリーの2015年も残す所あと数時間になってしまいました。

本当なら先週末日本から帰ってきて、2015年を振り返る写真日記を書こうと思っていたのに、この4日間は時差ぼけと年末特有の気怠さで見事に撃沈。廃人のような暮らしをしていました。

なんとか今日、大晦日には復活し、溜まっている用事をバタバタと済ませました。

一通りの買い物の後は、出張続きで放ったらかしにしていた鳥さん達にも餌を補充してあげて、
(チカディーの後ろ姿、分かるかな?)

あらかた片付いたら、ノーズヒルに散歩に行き

今年最後のロッキー詣で。
日の入りには間に合えへんかったけど、綺麗な夕焼けをバックにロッキーを一望して、今年1年のお礼、それと来年もさらに頑張るぞと気合いいれてお参りしてきました。

夕飯は2年ぶりの肉そばで年越しソバ。
これまた最高に美味かった。美味過ぎて替え玉してもうた。食べ過ぎや。

これから宮地さん家へお邪魔して大晦日を一緒に過ごします。

今年はFacebookを始めたせいでブログに書き込む頻度が激減しましたが、最近は母さんも再びインターネットをちょくちょく見ているそうなので、2016年は気持ちを新たに、ブログの方に写真日記を書いていくようにします。まあ、想定読者は未来の自分なんやけどね。気が向いた時にお越し下さい。

2016年も良いお年を。

2015年11月11日水曜日

近況報告 10月を振り返って

久しくブログの更新が滞っています。こんなに間が空いたのは初めてで、何から書いたら良いのか分かれへん。

今年になってFacebookを始めたお陰で、細々とした事はあちらに書いて、まとまった写真日記をこちらに書くという感じでやってきたけど、基本的に想定読者は未来の僕なので、如何せん1度モチベーションが下がると持ち直すのに大変です。

振り返れば9月末のメリッサロードレースの件以来の書き込みなので、まるまる10月がスッポリ抜けてる。でも書く事がなかった訳じゃなく、書く暇がなかった程とも言える充実した日々でした。

ざっくり振り返ると、まず月初めに初めてのクロスシーズンの最終戦、Cadence Coffee Cross Classicに出場。
2週を残す所で後輪がパンクしてしまいリタイア。最後を飾る事は出来へんかったけど、まあ楽しい週末でした。

レースシーズンが終わった事もあり、翌週からは徐々に距離を乗るトレーニングを開始。この秋からクリスとベイリーがコンビでコーチをしてくれる事になり、気合い満点。週末には家から自走でキャンモアまでの往復230キロ。
結構な風が吹いてたけど、サンクスギビングの週末を満喫したライドでした。

そして、今年大きな飛躍を遂げたトラックレースの締めくくりとして、最後のオープントラックで軽くスピン。
前日の230キロの疲れもあり、流しただけやけど、久しぶりのトラックは気持よかった。その後はお隣の大家さんにサンクスギビングディナーをオヨバレ。楽しかった。

翌週は久しぶりにブラッグクリークまでの遠乗り180キロ、そして最後の週末にはHwy 40を北上しての往復150キロと、10月は今までで一番乗り込んだ一月でした。
 (Hwy40沿いの牧場でうたた寝をしている馬さん達。可愛かった。)

平日のトレーニングも合わせると全部で丁度1400キロ走ったみたい。しかも合計の時間が、それまでで一番多く走った6月の1100キロ走った合計時間より1時間多いだけ。クリスのアドバイスにより、テンポペースの強度をすこーしだけあげて走るようにし始めたお陰で、今まで鍛えられていなかったフィットネスが上がってきているみたいです。

何かとバタバタ忙しかったように思える10月やけど、今まで以上に文武両道に磨きがかかって過ごせていたように思います。

11月はもう少しマメに書き込むように頑張ります。

2015年10月4日日曜日

バンフを満喫

いよいよ1週以上遅れの書き込みですが、先週土曜日(9月26日)はバンフでのメリッサロードレースを走ってきました。

カルガリーに来てから毎年学部内イベントを兼ねて参加していたけど、去年は日本に帰っていたので不参加。なのでメリッサを走るのは2年ぶり。懐かしかったです。

一応ロードシーズンが終わってからはこのレースを目標レースにしていたので、レース前はしっかり体を休めて万全の準備。休めすぎてちょっとぐうたらしてしまった気もするけど・・・

2週間前のDino Dashで20分を切って走れたので、あわよくば今年こそ40分切って走れるかなーというのが密かな目標やってんけど、結果的には全然ダメでした。

スタートから長い登りの入り口あたりまでは押さえ気味に走って、我慢しながら登りきったら下りでしっかり加速して、というのが当初のプラン。大体はプラン通りに走ったんやけど、前夜から降っていたらしい雨がスタートの時点でも小降りで降り続いていて、そのせいで下りでスピードに乗り切らず(滑りそうで怖かったので)、結果的に登りの穴埋めが出来ないまま。

今年のランレースではガーミンのペース表示を消しているので、走っている最中は体感のペースが頼りなんやけど、まあ、走りながらなんとなく40分は無理そうな感じはしてました。下りきってからの数キロも思った以上にペースは上がらず、キロ4分数秒のペースで走っていたようです。

でもまあ、後半へたることも無く、最後の2キロは前を走るランナーを猛烈に追いかけて、結局追いつくことは出来へんかったけど、そのお陰で42分を僅かに切ってフィニッシュ。今年の最小限のラントレーニングを考えてみれば上出来の走りだったと思います。

もう少しキチンと早くから準備をしておければ、メリッサでの40分切りはそんなに無茶な目標じゃないような気もするけど、長いバイクシーズンにラントレーニングをどれくらい混ぜていけるかは来年以降の課題です。

走り終わった後は、学部から一緒に参加している同僚や学生達と談笑してリラックス。暫くすると青空も見え始めてきて、ボチボチ気温も上がってきた。

というわけで、せっかくバンフまで来たんやからということで、午後は予定通りランディーを駆ってトレイルライドに行ってきました。

今日はスプレーリバートレイルを通ってキャンモアまで行って来る予定。ホテルの裏のトレイルヘッドまでは街をブラブラしながら。

トンネル山を裏から眺めた所。久しぶりのバンフは綺麗でした。

トレイルヘッドには何と自転車用の空気入れと少しの工具類が用意されていました。
人気のトレイルなんやろう。

ちなみに、このトレイルは以前クロカンスキーで途中まで滑ったことがあるけど、夏に来るのは初めて。




その名の通り、こういった感じで川のほとりをついたり離れたりしながら駆け抜けていきます。

トレイルは思った以上のゴロゴロ石で、どちらかというとマウンテンバイクで来たい所。
でもまあ、ムースマウンテンを経験した僕には丁度チャレンジし甲斐のある良い感じでした。

1時間半ほど走るとキャンモアで見慣れた形の山が見えてきた。

途中からトレイルは名前が変わって、ゴート(ヤギ)クリークと言うそうです。

これは特徴的なランドールマウンテンを裏から見た所。

キャンモアに来ても普段は来ることの無い山の向こう側。
ロッキー山脈というだけあって、どれだけ見渡してもずっと山が続いていました。

飲んだらあかんらしいけど、透き通った清流がとてつもなく綺麗でした。

キャンモア側のトレイルの端までは22キロで、丁度1時間45分で到着。休憩する所も何も無いので、持参したおにぎりで補給して早速折り返し。

帰りながら気付いたのは、意外なことにバンフからキャンモアまでは実は延々と登っていたこと。バンフとキャンモアの街は殆ど標高差がないんやけど、僕はキャンモアの街から随分登った所のトレイルヘッドに来たみたい。

なので帰りは速い速い。テクニカルなトレイルを楽しみながら1時間も走ったらもうバンフで見慣れた山並みが見えてきた。

写真じゃ伝わりにくいけど、ちょうどカスケイド山が綺麗に眺められる良いスポットやったので記念に一枚。

帰りが意外に楽やったので、友達との待ち合わせまで時間もあったし、ホットスプリングのある山の上までおまけに寄り道。3キロほどで200メートルほど登るそこそこしんどいヒルクライムが今日の仕上げ。

10キロレースで頑張った後に、3時間みっちりトレイルライド。久しぶりにバンフを満喫した1日でした。

思った以上にドロドロになったランディー。キチンとランドール山もお参りしてきました。

ライドの後はバンフに住む友達と夕食を食べ、久しぶりのお話に花が咲きました。

日が暮れる前にと思い6時頃に帰路についたら、今日はちょうどスーパームーンの一夜前。写真じゃ伝わらない、何とも言えない魅力的な大きなお月さんを眺めながら帰ってくることが出来ました。

翌日のスーパームーンは生憎の曇りで見られなかったので、前夜のお月見がとてもラッキーでした。

一週間ぶりに思い出しながら書くのもなかなか悪くないですね。色々記憶が蘇ってきて2度楽しめる感じかな。でもやっぱりもう少しマメに書くようにします。

2015年9月21日月曜日

Moose Mountain再挑戦

先週は無謀にもクロスバイクで挑戦して、途中で断念したムースマウンテン。昨日日曜日に今度は走って再挑戦してきました。

スタートはいつものWest Bragg Creekのトレイルヘッドじゃなくて、ムースマウンテンの入り口から。
ここには初めてきました。ここで標高2000メートル近く。既に随分登っています。

トレイルの入り口には普段見ないこういう標識が。
気をつけて登りなさいということです。

遥かに見えるのが目標のムースマウンテンの背中。頂上はもう少し先やけどここからは見えへん。あそこで標高が2300メートルくらいです。

樹木が生えなくなるTree lineギリギリから見た感じ。近そうに見えるんやけど、ここからが大変。

ゴロゴロの岩が転がる道を超えてくると、先週引き返すことを決意した強烈な斜面に到着。
この先に行って改めて、先週の決断が正しかったことがハッキリしました。

そこからジグザグ続く岩場の道を登り切ると
こんな感じの見晴らしの良い高台にでます。ここから少し下ってその先にあるもう一つの丘がムースマウンテンの本当の頂上。ここから1キロちょっと。

道中激しく吹きまくっていた風は、ここにきて暴風に。小さい子なら飛ばされるかも知れん。ハレアカラの頂上に登った時と同じように風に逆らわず、セイリングのように風に乗る感じで走ってきました。上手くなったもんです。

ここからは本当の岩山登り。トレイルランというよりハイキングという感じです。
ちなみにここから先は自転車不可。当たり前やろう・・・

 こんな感じの岩場の斜面を登っていくと、

行き止まり。
この先は観測所が設置されていて一般の立ち入りは禁止されているようです。この地点で標高は2380メートルでした。 出発のトレイルヘッドから丁度7.5キロで、1時間ちょっとで登ってくることが出来ました。

ここでは特にすることもないので折り返し。
下ってみると意外に急な斜面を登ってきたんやということが分かりました。道理で歩いているのに心拍数がやたら高かった筈や。

途中すれ違ったハイカーにお願いして記念写真を一枚。
とても上手に取って頂くことが出来ました。

ちなみにムースマウンテンとは、ここから見えるこの尾根の部分がムースの背中に見えることから名付けられたそう。
なので僕は今丁度ムースの首筋あたりにいることになります。

ムースマウンテンはこの辺りでは一番高い山なようで、ほぼ全方位でこんな感じのパノラマが楽しめました。
ロッキー山脈の中に入って見る景色も凄いけど、こうやって大地を一望出来る景色というのもまた格別です。やっぱり大陸はでかい!

帰りは下りなので早いかと思ったら、凸凹の岩場を走り抜けていくので意外とゆっくり。結局行きとそんなに変わらず、全部で2時間弱のトレイルランになりました。

今までのトレイルランでは全然問題なく走れてたニューバランスのミニマス10やけど、今日のような岩場のランでは底が薄過ぎて痛かった。不規則な足裏マッサージみたいな感じ。
走れんことはないけど、すぐにボロボロになってしまいそう。これを機に岩場ランようのトレランシューズ買おうかな。

ちなみに今日のトレイルラン/ハイクのプロファイル。
かなり登りました。最後の100メートルゲインはキツかった・・・

本当は今日は自転車でロングライドにでも行こうと思ってたんやけど、あまりに良い天気やったし、こんな暖かい週末があと何度楽しめるか分からんしね。思いつきのお陰でとても良い日曜日になりました。

次の土曜日はいよいよメリッサ。このトレイルランの成果が存分に発揮出来るよう頑張ります。

Pumphouse Cross

先週の土曜日は、我がシナジーレーシング主催のクロスイベント、Pumphouse Crossがありました。全てのカテゴリー合わせて220人ものレーサーが参加して、その上天気とロケーションにも恵まれて家族みんなで楽しめるとても大盛況なイベントとなりました。

僕たちチームのメンバーはレースはもちろんボランティアとしてのお手伝いも大事なお仕事。僕のお仕事は午前中のレースのコースマーシャルでした。応援する人とレースのバイクが交錯する大変なポジションを任されたけど、トライアスロンイベントでのマーシャルの経験のお陰で無事に任務を負えました。

マーシャルとして通行人をさばく傍ら、選手が前を通る時にはしっかり応援団としても頑張りました。頑張ったお陰でレースを終えた選手がみんな「応援ありがとう」ってニコニコ通り過ぎて行ってくれたのは嬉しかった。

午前中のボランティアの収穫は、いつも午前中に行われているせいで見たことが無かった女性部門のレースを初めて見学・応援出来たこと。

特にエドモントンでのクロスキャンプで仲良くなった11歳の女の子、イッシーが大きな大人の女性に紛れて頑張ってるのを応援出来たのは良かった。

これがその彼女。きっと逞しい素敵な女性になるんやろう。

この歳になって11歳の子のお友達が出来るとは思ってなかったけど、多分伯父さんみたいに思ってくれているんやろうか。成長が楽しみです。

ボランティアの後は午後に行われたエリートとエキスパートとレースを応援してから、3時になってようやく自分のレース。立ちっぱなしのボランティアはもちろん、なんやかんやと動き回ってるから既にクタクタ。

なのでいつものようにボチボチスタートして様子を見ながら、と頭では考えていたんやけど、いざレースが始まるとそれまでのレースの応援で興奮していたのか、思い切り突っ込んでしまってもうた・・・

ラップの初めはかなりテクニカルなコーナーが続くのでそこでどんどん前に出て、集団の中程くらいまで上がっていったんやけど、集団に付いていくためにラップの後半に幾つか続くパワーセクションで力を出し過ぎてもうた。

お陰で2周目に入った頃にはだんだん「ちょっと無理し過ぎちゃう?」って感じになってきて、その次の2周はもうヘロヘロになってしまってた。午前中からの疲れがどれだけ影響してたんか分からんけど、スタート直後のあのペースで走り続ける力はどのみち無かったやろう。

その間後続の選手にばんばん抜かれていって、「もうリタイアしようかな」ってずっと思ってたんやけど、コースのそこら中で「くにおがんばれー」って名前で応援してもらってたので(チーム主催のイベントやからね)逃げも隠れも出来へん。なんとかこのキツい時間を乗り越えて、残り2周へ。

(一番キツかった頃やけど、応援してもらえて喜んでる僕。楽しかったです。)
 
残り2周となったことで、なんとか最後の力を振り絞って走り切る気持が蘇ってきた。とりあえず目の前にいた選手を階段を登り切ったところでパス。その後前に走っていた選手を追いかけて、フィニッシュまでに全部で3人パスすることができた。

かなりキツかったレースやけど、周回遅れになることも無く、諦めずに最後まで力を出し切れたのは何よりもの収穫。出来れば最初のペースで走り切る力があれば良いんやけど、それはこの冬の宿題に。ボチボチいこう。

何はともあれシナジーレーシング主催のレースが大盛況で、みんな幸せそうに満足して帰ってくれたことが何より嬉しかったです。本当に良いチームに入れたと思います。

2015年9月14日月曜日

Moose Mountain への無謀な挑戦

午前のランレースの後は、今年最後のトラックレースやったTrackfestを見学に行ってきました。本当なら自分も走りたかったけど、9月はランナー月間なのでランレースを優先。

走れなかったとは言え、今年1年一緒に楽しんだトラック仲間にも会いたかったし、応援したかったからね。

で、暫し見学して応援した後は、West Bragg Creekまで足をのばして、Moose Mountainにクロスバイクのランディで登るという(今思えば)無謀な挑戦をしてきました。

3時半頃トレイルヘッドに到着。最近日が暮れるのがめっぽう早くなってきたけど、まだ暫くは走れる時間。
日差しも強く、随分気温も高くなってきている。25度くらいやったかな?

先日トレイルレースの後にランディで走った時には迷子になってしまい、ムースマウンテンへの入り口までこられへんかった。という訳で、今回はキチンと地図を購入して道を確認してきたので、無事登山道入り口に到着。
ムースパッカーズ。これがどんなトレイルなのかを知っていれば今日の計画は中止していたかも知れん。

走り始めてすぐに気付いたのは、パッカーズは完全にマウンテンバイク用のシングルトラックやったということ。
こんなのは序の口で、

こんな感じで根っこの張り出したスイッチバックがやたらと続くセクションがあったり、ゴロゴロ岩が転がっていたり、クロスバイクで来るのは正直お勧め出来ないトレイルでした。

一連のスイッチバックが終わって暫し休憩。
途中で追いついたマウンテンバイクのお兄ちゃんにも、「クロスバイクできた人なんて初めて見たよ」と言われる始末。頑張りました。

結局40分くらいかけてパッカースを攻略。今までで一番大変やった2.8キロやったと思う・・・

その後はこんな感じのダブルトラックが山頂まで続く筈・・・

結構人気のハイキングルートなようで、子供連れのグループが何組も夕方の散歩を楽しんでいました。
ワンちゃんも張り切って楽しそう。

で、ツリーラインを超えてからはこんなゴロゴロ岩がびっしりのトレイルが延々と山頂まで続いていました。
勾配は大したことが無かったんやけど、如何せんクロスバイクの細いタイヤとサスペンションのないフレームではこの岩道は苦痛なだけやった。初めは新たなチャレンジやと楽しんでたんやけど・・・

トレイルはともかく、景色は最高。ロッキーを眺める景色も好きやけど、大陸の広さが感じられるこういう景色もなかなか素晴らしいです。

で、暫く拷問に耐えながら岩場を進んでいたんやけど、2080メートル地点からが
こんな感じの激斜面。こんなとこ登れたとしても降りてこられへんと思ったので、今日の無謀な挑戦はここで引き返すことに。懸命な選択やったと思う。

というのは(写真を一枚も取る余裕が無いくらい)下りがめちゃくちゃ大変やったから。漕ぐ必要も全くなく落ちてるだけなんやけど、クロスバイクであの下りを無事に走ってくるのは全身全霊の注意で挑まないとあかんかった。

ディスクブレーキのお陰でなんとかなったけど、あれがリムブレーキのバイクやったらと思うとぞっとする・・・

でも、それもこれも含めて今日の無謀な挑戦はやってみて良かったと思います。自分とバイクがどこまで出来るのかという限界がかなり高い所まで引っ張り上げられたと思うし、知らずに挑んでみるということも(結果オーライとは言え)自分を成長させてくれる良い機会になると思います。

そんな無謀なチャレンジにも付き合ってくれたランディは頼もしい相棒です。

(でもやっぱり今度はロッキーを修理して来ようと思うけど・・・)