2016年1月10日日曜日

最終日、真矢ちゃんと

建前としては学会出席が今回の出張の目的なんやけど、本音で言うと今回来ることを決めたのはブレアの初めての赤ちゃん、マヤちゃんに会いたかったから。

15年前に初めて会って以来、色んなことを話して一緒に経験して、この15年に限って言えば一番僕のことを知っている友達のブレア。15年前にはこんなに長く付き合い続けることになるなんて想像も出来へんかったなー。だからある意味実の兄弟以上に嬉しいお祝い。

なので岡君との会を早めに切り上げて、その夜はブレアのお母さんの家に泊めてもらいました。
この家が15年前の年末に初めて寄せてもらったマーハウス。そしてその夏には3ヶ月ここでホームステイさせてもらって、UCバークレーのサマースクールに通わせてもらいました。思い出深い家。

翌朝ブレアの今の家に移動。

着いた時にはまだマヤちゃんはお休みやったので暫し待機。

ブレアとお母さんのナタリー。僕のことを本当に可愛がってくれて、僕は彼女のことをMomと呼んでます。(一時Momと呼ばなくなったことが有ったんやけど、「邦夫にはMomと呼んでもらいたい」と言われて、それ以来ずっとMomです。)

暫く待っていると、
じゃじゃーん。マヤちゃんの登場。写真でみたことが有ったけど、やっぱり可愛い。生後やっと一ヶ月なのでめちゃめちゃ赤ちゃん感がいっぱい。

カルガリーから持って来たRCMPの制服を着たビーバーに興味津々?

そして、年明け早々ということで、初めてのお年玉も。

ちなみにポチ袋に名前を書くのにブレアに「漢字はあるん?」って聞いたんやけど、「無いから一緒に考えて」と言われ、色々調べた結果「真矢」という漢字を提案。まっすぐで芯の強いブレアとマリアの間の子供にはピッタリやろうと。それに比較的簡単な漢字やし。

「それじゃ、それにしよう」とブレアも即決で、晴れて僕は真矢ちゃんの日本名の名付け親になりました。

名付け親の特権なんか分からんけど、
眠っている真矢ちゃんを胸に抱いて至福の一時。

実の兄の子供にもこんなことをしたことは無かった。人生で赤ちゃんに最も近づいた日。パパになるってこんな感じなんかなーなんて思いながらも、泣かれなかったことにホッとしました。

という訳で、カリフォルニア最終日にはとても幸せな1日を過ごすことが出来ました。覚えてもらえるようにこれからもちょくちょく遊びに来ないと・・・

(カリフォルニア編、終わり)

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