2016年1月2日土曜日

赤飯に挑戦

今日から6日まで学会のためサンフランシスコに出張です。朝7時半のフライトのため、かなり早めの5時半に空港に着いたのにチェックイン待ちに猛烈な行列。色々合わせて2時間以上かかって(つまり出発予定時刻を過ぎて)ようやくゲートに到着。着いてみたら機材トラブルのため出発遅延・・・どないやねん!

という訳で、暇を持て余してブログの更新。

というのは、昨日お正月気分をちょっとでも盛り上げるため、前に母さんから聞いていた要領で赤飯炊きに初挑戦しました。以前はちょくちょくこんな投稿をしてたけど、ここんところあまり書いてなかったなー。

やってみれば思った以上に簡単。まずは小豆を程よく柔らかくなるまでことこと10分程煮ます。小豆は以前日本から持って帰ってきたちょっと良いやつ。こっちでも買えるそうやけど。豆は大事。

程よく柔らかくなれば火から下ろして暫く蒸らします。

ある程度蒸らしたら、前日に洗った後水を切って置いておいた餅米と一緒に炊飯器に投入。餅米は随分前にカルガリーで買っていたやつ。
この時点ではかき混ざっている必要はないそうのでこんな感じ。 水加減にちょっとした工夫があるのを母さんから聞いておいた通りに。豆は殆ど水から出ている状態なのが大事。

後は炊飯器を通常の白米モードで炊き始めると、
50分程したら出来上がり。こんな感じ。

かき混ぜたらこんな感じ。見た感じはバッチリ。

味見をするとちょっと小豆が固い感じ?それとちょっとごま塩を振りたくなるくらいあっさり味。まあ、初めてにしては上出来やろう。

実は、その後カルガリーのバイクレース繫がりで仲良くしてもらっているマサさんのところへお昼ご飯をおよばれしていたので、お土産に出来立て赤飯を持っていくつもりで作りました。

で、時間が押していたので炊きたてをタッパーに詰めて持っていったんやけど、炊きたてホカホカを詰めて持っていったのは結果的に正解やったみたい。移動の間にタッパーの中で丁度良い感じで蒸らされていたようで、出来たてでは固めかなと思った小豆もほっこり柔らかく、味も小豆の風味が全体に行き渡って随分良くなっていました。

結果的には「初めてにしては」って付けなくて良いくらいに美味しい赤飯に大成功。マサさんと奥さんのメラニーさんにも凄く喜んでもらえました。まだまだいつも母さんが作ってくれるような熟練の味には遠いけどね。でもこれで一つ料理のメニューが増えました。今度は正月の定番、黒豆も教えてもらおうかな。

と、暇を持て余して書いていたけど未だ搭乗出来る気配は無し。先月日本に帰った時のように、このままキャンセルされてしまわないことを祈っています。

それでは、行ってきます(多分)。

0 件のコメント:

コメントを投稿