と言っても、別にどこに行く訳でもなく基本的に自宅キャンプ。初日の昨日は仕事の後クロカンスキー仲間のザビエルと一緒に100キロちょっとを走ってきた。
そして2日目の今日は少し足を延ばしてキャンモアへ(もちろん車で)。キャンモアまで来るのは冬のクロカンスキーイベント以来。ノルディックセンターからスタートしてバンフ周辺を走り込む予定
ちなみにカルガリー周辺は今週末から一気に気温が上がり、日中は30度以上になるそう。なのでノルディックセンターをスタートしたのは9時。出来るだけ日が上がる前に走っておこうと。
キャンモアからバンフに走っていくのは初めて。これはキャンモアを流れるボウ川。これを下っていくとカルガリーに着きます。
9時過ぎでもカルガリアンには十分暑い。
日を遮るものが何も無いハイウェイは既に灼熱気分。大関のカスケイド山が雄大にそびえています。
車で通る時にいつも気になっている、不思議な侵食の跡がある岩肌。初めてまじまじと見たけど、やっぱり不思議。
途中RMCCのヒルクライムのコースに寄り道したりしたけど、それも含めてキャンモアから丁度50キロ、1時間45分でノーキー山のてっぺんに到着。久しぶりのノーキーはやっぱりしんどかった。
いつもの展望スポットからの眺め。こんなに日の高い時間に来たのは初めてかな。バンフの街が太陽に照らされていました。
あんなに時間のかかった登りも下りはあっという間。そのままバンフの街にやってきて暫し休憩。
この季節の川の色は、氷河の溶けた水がエメラルドグリーンになって流れているのがよく分かります。
川沿いの広場では結婚式が行われていました。ジューンブライドやね。良い天気で良かった。正装をしている人たちには、ちょっと暑すぎるような気もするけど。
いつものコーヒー屋さんに立ち寄って、
補給にはエスプレッソをダブルで。こんなに暑いんやからアイスコーヒーにすれば良かったと注文してから思ったんやけど、 カフェインたっぷり補給して残りを頑張らなアカンからまあ良いやろう。
少し休んでから賑やかなバンフの街を後にして、これまた馴染みのミネワンカループへ。5年前にカルガリーに来て以来何かとよく来てる。
夏のTwo Jack Lake。冬は一面真っ白になっているけど、今日は夏の青が美しかったです。
以前よく来てたときより、どことなく水辺には人が多かったような気がする。 家族連れで賑わってました。さすがに泳いでいる人はおらんかったけどね。
そして夏のミネワンカ湖。
こちらも見事な青。冬と夏でこうも表情が違うもんなんやね。 (参考)
ミネワンカループを後にして、後はひたすらハイウェイをかっ飛ばしてキャンモアへ。基本下りなんやけど、向かい風のお陰で意外と頑張って漕がないといけなくて丁度良いトレーニングやった。
キャンモアへ戻ってきた頃。丁度昼過ぎで気温もしっかり上がっていて、かなりクタクタ。
この後ノルディックセンターまでの登りをヒルトレーニングのつもりで頑張ったんやけど、3時間以上この暑さで頑張ってきた体にはかなりキツかった。まあ、明日もあるので無理は禁物。もうちょっと走れるぐらいのところで止めておいた・・・
つもりやってんけど、自転車を降りたらもう既にいっぱいいっぱいで、全然「もうちょっと走れるくらい」では無かったことが分かった・・・まあそういうもんやろう。
とりあえずノルディックセンターのロッジに駆け込み顔を洗ってびちょびちょのジャージから着替えてスッキリ。そしていつもは自前のサンドイッチを持って行ってるけど、今日は久しぶりにセンターのカフェテリアで昼食を頂きました。
久しぶりのコーラが全身に染み渡りました。チキンサンド美味かったです。
クタクタで這々の体で家にたどり着き、シャワーを浴びて何はともあれ
ご褒美のアイス。こんなに暑いとアイスの美味さも格別でした。
その後カウチに倒れ込みビールを飲みながらウトウト。よっぽど疲れてたのか途中思い切りビールを床に巻き散らかしてしまうというアクシデントもあったけど、最高に気持ちの良い夕暮れ時を過ごせました。
せっかくキャンプやって言ってるんやから、ちょっと贅沢して外食でもと思ったんやけど、疲れた体で運転したくなかったし、そもそもビールを飲んでしまってるやんということで仕方なく自炊。
定番メニューの豚もやし炒め。正直人に出せる料理じゃないかもしれんけど、この疲れた体には最高に美味かったです。今日の頑張りが血となり肉となりますように。
明日は来週のレースの下見も兼ねて3年ぶりのマッデンへいく予定。さて足はどれだけ動いてくれるでしょうか?
今日はもう寝ます。お休みなさい。
追伸:ところでなでしこジャパン無事準決勝進出しましたね。7月1日はエドモントンでゲーム。応援に行ってきます。
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