チューリップ（続き）

先週末はサンクスギビングの週末で、ロングウィークエンドでした。

宮地さん家と同僚のトレーバー夫妻とにディナーに誘ってもらえたので、土日ともに豪勢な夕食を頂きました。ごちそうさまでした。

ところで、しばらく前に完成してた花壇に、昨日ようやくチューリップの球根を植え込むことができた。

 虫やネズミにやられることもなく、ひと夏無事に土の外で過ごした球根達。

余談やけど、最近カルガリーは紅葉が綺麗で、家の垣根も見事に染まってきた。上の方のオレンジから下の方の緑とグラデーションが素敵で、思わず撮った一枚がこれ。

本題の植え込みやけど、かなり大きな花壇を作ったので思った以上に大変やった。

まず、幾つかのセクションに分けて球根を植え込まなあかんかって、まず一番日当りの良いところに大振りの球根を植えることにした。たぶん花を咲かせてくれるやろうから、しっかり日が当たった方が良いやろうということで。

適当な広さで、こんな感じで１５センチから２０センチほどの深さで土を掘り起こして、

そこにこんな感じで適当な間隔で球根を並べてあげた。

その上に軽く土を被せてから、

間にトマ吉対策の金網を入れてから、上まで土を被せるという作業の繰り返し。

全部の球根でこの広い花壇のどれくらいのスペースを占めるのか当てもなく始めたけど、結局全面チューリップ畑になってもうた。

全部で５つのセクションに分けて、上の２枚の写真はそこそこ大きな球根達で来春花を咲かせてくれそうなやつ。

で、下に２枚のセクションはちびっ子ばかりで、たぶん来春の花は期待出来へんかな。でもまあ、それでも植えてると球根が成長して大きくなっていくらしい。球根の幼稚園みたいなもんかな。

全部のセクションに土を被せて、表面をきれいにならして仕上げ。せっかくなんで他のとこに刺してた外灯を並べておいた。

 ７月の中頃に始めたチューリップの植え替えプロジェクトが、こうしてようやく完成しました。一冬雪の下で過ごして、来春には綺麗な花を咲かせてくれることを期待しよう。