今日はWailukuのホステルを出てHanaに移動する日。マウイに来て初めて8時過ぎまでぐっすり寝た。起きてからも慌てること無くゆっくり荷物の片付けをして、出発の準備。
昼にMakawaoという小さな町に寄って昼ご飯を食べようと思っていたので、結局宿を出たのは11時頃。
陰になって分かりにくいけど、実は2人の間には石造りの仏像さんがありました。ちゃんと見えへんとなんか妙な格好の2人やね。
路地から出てきたら丁度ホステルのスタッフとバッタリ。お礼を言って記念に一枚。
ワイルクからカフルイへと続く市街地の渋滞を抜けると、マカワオへはハレアカラに行く道の少し外れ。30分程で着きました。
駐車場には可愛いゴールデンレトリバーの子犬が二匹おとなしく待っていました。
愛想良く尻尾を振ってポーズをとってくれたのでこちらも記念に一枚。
12時を回りそろそろお腹も空いてきて、何を食べようかとブラブラ歩いていると何やら陽気な店構えが。
何とこんな所にメキシカンのお店が。メキシカンには全く目がない僕は迷わず入って、
大好物のブリトーをお店の人お薦めのビーフで頂きました。
いつもはポークかチキンを注文するけど、確かにこのビーフは美味しかった。脂身とスジがしっかりと煮込まれていてとろける美味さ。しかも凄いボリュームでした。これは特に由緒ある建物らしいんやけど、そこここに日系人の名残を感じさせる名前が見受けられました。
それとなぜかこの町はハワイのアーティストが集う所なようで、あちこちにギャラリーが沢山。
野良ニワトリもアートに興味津々。
ガラス吹きの工房までありました。魅力的な工芸品やってんけど、でも売っているものすべて高くて手が出えへんかった。
ところで、ここから見上げると直ぐそこにある筈のハレアカラは雲に覆われていて、
こんな状態。この前の悪夢が蘇る・・・ それに引き換え麓のこの町は晴れ間も見えて快適な陽気。
フラフラ歩いていると何やら興味深い建物があったので入ってみると、この町の歴史博物館やった。
クジラ博物館と同様スタッフが付きっきりで案内してくれて、色々この町の昔話を聞くことが出来ました。意外な所でカルガリーと共通点があり、実はこの町もかつてはカウボーイタウンとして栄えたそうで、当時はメキシコからの移民がカウボーイとして活躍していたそう。美味しいメキシカンのお店があるのも納得です。
その他にも可愛らしいショップが並んでいて、
ここでお土産を買いました。
2時間程マカワオの町を探索した後は、いざハナに向けて再スタート。暗くなる前にハナハイウェイを走り切ってしまわないと危険や。
途中いくつか見学スポットに寄ったんやけど、今日は下見だけで我慢。月曜日の帰り道にゆっくり寄ることにしよう。
で、かれこれ2時間程かかってハナの入り口の到着。
せっかくなので入り口の看板を。
と思って車を看板の横の空き地に停めると、前回は気付かなかったなかなか素敵な出店がありました。
店の女の子と色々話してると「この裏にあるピザはお薦めよ」と何やら気になる一言が。でもさっきのブリトーがまだお腹にしっかり残っていたので遠慮がちに反応してると、「ちょうど私のまかないのピザが出来るから一口でも食べて」と嬉しい申し出。
で、殆ど待つことなく出てきたのがこれ。何か沢山具が乗ってるけど、確かに本格派のピザや。せっかくなので一切れもらったら確かに美味い。具も新鮮さがハッキリと分かるし、何せ生地が美味い。
さらに興味が湧いてきて、裏にあるピザ工房に行くと、

何かキャンプ場の炊事場のようなキッチン。
でも、薪を使った本格石釜でピザを焼いてる。そら美味しい筈や。
それに具材はすべて地元の農家から仕入れているそうで、お店のモットーは
こんなん。素敵なコンセプトのお店や。
で、ほんさっき行ってきました。ハナで泊まっている宿から車で5分程、夜道を走ってたどり着いたら
何かさっきと違って人で賑わって楽しそう。意外と有名なんやろうか。
キッチンも こんな感じで大忙し。「おー、帰ってきたか」と迎えられました。マウイの人はみんな暖かくていい人ばかりです。
今日もお薦めのピザメニュー二つをハーフアンドハーフで注文。夜の星空を眺めながら待つこと一時間!(凄い行列やったからね。)
出てきたのがこれ。
その名もハナハイウェイとポーキーパインというお薦めコンボ。やっぱり来た甲斐待った甲斐がありました。美味かった。昨日のとどちらが美味いかというと迷うけど、この雰囲気で食べるピザは格別なもんがありました。
と言う訳で、何やらハナに移動してから早速ラッキーなことが沢山。この調子で明日も良いことがありますように。
お休みなさい。
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